俺、30代のおっさん。腹がヤバいことになったいる。痩せなきゃ寿命が残り僅かだ。と感じ始める。
まず俺の体重の変化を紹介しようと思う
痩せる方法が一目瞭然であることに気付く
中学生55キロ172センチ
ガリガリだった。柔道部に入部したが、強さは男子の下から2番目。女子の上位と戦って負けていた記憶がある。
毎日朝練を7時から8時までやり、授業後に、16時から19時まで柔道に明け暮れた。
夏休みは1日も休みなく朝から晩まで高校生を相手に柔道漬けの毎日を送っていた。週末も市の運動センターのようなところで練習した。
冬休みや春休みも似たようなものだった。
20歳頃97キロ180センチ
中学生の時は絶対に部活に入部しなきゃいけなくて柔道をやっていたが、高校はそう言った制限はなく、帰宅部になったので全く運動をしなくなり体重が激増。
21歳頃67キロ変わらず
就職した会社がブラック企業だった。
最初に2週間は、疲れすぎて食べ物が喉を通らずに仕方なく、ファンタグレープのみで栄養を摂取する日が続いた。
仕事内容は重い荷物を持ち、工場内を全力疾走するような仕事。
こんな仕事だと知っていたら就職しようだなんて絶対に思わなかっただろう。事前に仕事内容を教えないところからもブラック臭を感じる。
月に5キロずつ減り、半年で67キロを達成する。
工場内で上司とすれ違った時に言われた言葉。
上司「お前(体重の減りがすごいけど)大丈夫か?」
今考えると「いや、この仕事をやれと指示したのはお前だろ?」と殴りかかっても良かったのかもしれない。
1年働き、これ以上続けていられないと思い、退職する。
28歳頃80キロ
運転系の仕事に就職していた。運転席に座り、腕はハンドル操作、ギアチェンジくらいしか動かなかった。足はブレーキだけだ。
食生活は何も意識しないままだったので、体重が増えても仕方ない状況だと思う。
34歳現在113キロ
肉体労働系の仕事を始める。脂肪の重さに加え、筋肉の重さが加わり、人性初の3桁を達成してしまう。
運動はしているが、有酸素運動ではないため、筋肉は付いたが脂肪の燃焼には繋がらず、体重が減らないと考えられる。
つまり、仕事とは別の有酸素運動を始めなければ行けないということだ。
面倒だ。
だが、死ぬ。
絶対に早死にする。
そんな気がする。
ジムに通い始める
が、2か月くらいでやめてしまった。
ジムを辞めた言い訳
ジムのインストラクターが厳しいメニューを用意していて、挫折した。
ボディパンプ(BODYPUMP)というプログラムがあり、全身を鍛え上げられる代りに、ダイエットを続ける気力を著しく奪い去る運動である。
インストラクターはこのプログラムを強制してきて、ジムに行くのが嫌になってしまった。
ジムのインストラクターは、己の筋肉をいじめるのが大好きな連中です。気を付けてください。
ボディパンプってのは、重りの付いた棒を音楽に合わせてゆっくり動かすトレーニング方法で、女性は10キロ前後、初めての僕は20キロくらい、慣れたベテランの人は40キロくらいの重さを持ち上げます。
最初は何だ楽勝じゃん!って余裕かましながらスタートしますが、始めて15分くらいからきつくなってきます。
30分過ぎた辺りでもうヘトヘトになり、休みたくなって座りたくなりますが、周りの人が頑張っているのに自分だけ休むことができなくて、結局最後まで頑張ってしまいます。
最後ら辺は気力で持ち上げます。早く終われ、早く~!と汗だらだらになります。
私の通っていたジムでは飲み物の持ち込み可でした。飲み物ないと無理です。
終わった後はもちろん筋肉痛になります。
持参したプロテインを飲みます。
家に帰って風呂で使った筋肉をマッサージしましょう。
2週間でボディパンプを行ったのは3回です。これが地獄でした。もう続けられませんでした。
見た目から入るタイプの自分はクロスバイクを購入する
クロスバイクを購入するときに思ったのが、最初の不安が3桁の体重を支えられるのかってことでした。
高価な自転車を買っても、自分の体重で潰れちゃうんじゃないか?ってね(笑)
100キロ越えの自分がクロスバイクに乗っても大丈夫なのかが分からなくて不安でした。
結論を言うと大丈夫でした。自転車って細い割に丈夫に作られてるんですね、安心しました。
その代わり、タイヤの空気が抜けやすいみたいで、最低でも2週間に一度タイヤに空気を入れろ!とお店の人に念を押されました。
買ったよ。
ほら!
え?
タイヤに空気が入ってない気がするって?
それに埃だらけな気もするって?
ふう。
3日坊主で乗らなくなりました。
クロス自転車に乗らなくなった言い訳
仕事が忙しくなったから?忙しくなかったな。暇だった。
なんだろうな。大変だから?
タイヤに空気の入れ方が分からないから?これもある。
そんなこんなで、このクロス自転車で有酸素運動をしてダイエットを成功させようと思う。